大田市議会 2016-12-08 平成28年第 6回定例会(第2日12月 8日)
日本では、2001年、子どもの読書活動の推進に関する法律が初めて制定され、2005年には文字・活字文化振興法も制定されるなど、読書も含めた文字・活字の振興がうたわれています。近年、地方自治体でも読書活動の推進を目的とした条例制定の動きがあり、2004年には宮崎県高千穂町の高千穂町家族読書条例、2015年7月には北九州市の北九州市子ども読書活動推進条例が制定されています。
日本では、2001年、子どもの読書活動の推進に関する法律が初めて制定され、2005年には文字・活字文化振興法も制定されるなど、読書も含めた文字・活字の振興がうたわれています。近年、地方自治体でも読書活動の推進を目的とした条例制定の動きがあり、2004年には宮崎県高千穂町の高千穂町家族読書条例、2015年7月には北九州市の北九州市子ども読書活動推進条例が制定されています。
ついていくのが精いっぱいというような状況でございますけど、反面こういった動画に頼るわけでございまして、先進諸国で我が国の読書の、まず文字とかそういうものに触れ合う、特に小・中、高、若者の読書離れ、活字離れというものが非常に進んできておりまして、それが非常に考える力がつかない、物を行う力、そういったところに非常に大きな影響を与えてきとるということから、御承知のように、今からちょうど5年前、2005年に文字・活字文化振興法
議員立法により、子どもの読書活動の推進に関する法律が成立し、全校一斉読書等の普及効果は、これまでの小・中・高校生の活字離れ傾向から、平均読書冊数調査等で増加に転じた反面、一方でOECDの2003年、国際学習到達度調査では、日本の高校生の読解力低下のデータが示され、さらには全国の市町村の半数近くに公立の図書館がないという不十分な読書環境などに危機感を抱いた国会議員の有志により、平成17年7月に文字・活字文化振興法
平成17年7月に公布の文字・活字文化振興法が公布され、5年が経過をいたしました。昨年6月に国会採択された国民読書年に関する決議により、本年2010年を国民読書年と位置付けられております。図書館建設は、ハード整備でありまして、大切なことは、文字・活字に触れるための市民意識の高揚が極めて大切であると認識しております。それなくして、図書館建設は意味をなさないと言えると思います。
10月27日は、文字・活字文化振興法で定められました文字・活字文化の日であります。新聞によると、今、書籍、月刊誌、週刊誌などの出版物が伸び悩み、出版社の経営破綻や、月刊誌の休刊が目立っており、文字・活字の文化は、大きな転換点を迎えていると言われています。
◎教育長(山田洋夫) ここ数年間の間に、国は子ども読書活動の推進に関する法律、あるいは文字、活字文化振興法を施行しました。これは国民の活字離れや若者の読解力が低下しているということが危惧されまして、読書環境を充実することがその理念として、こういうことがされました。その中で、図書館は生涯学習の拠点施設であります。
一方、2005年7月に成立・施行されました文字・活字文化振興法で制定されました「文字・活字文化の日」がこの10月27日となっております。
国民の活字離れや若者の読解力の低下が懸念される中、議員ご指摘の子どもの読書活動の推進に関する法律や、文字・活字文化振興法などが施行され、読書の普及に向けた取り組みが進められております。 読書は言葉を学び、感性を磨き、表現力、想像力を豊かにし、情操を育み、豊かな人間性を育てるという大きな効果があります。
こうした現状を踏まえ、ことし7月22日に文字・活字文化振興法が制定されました。この法律は、文字・活字文化の振興に関する施策を策定し、実施する責務があると明記されております。この法律の具体的な内容といたしまして、第8条の2項に、学校教育において学校図書館の司書やその他の職員等、人的体制について、また図書館資料の充実や情報化の推進等、物的条件の整備が盛り込まれております。
活字文化を守り、発展させるための文字・活字文化振興法が平成17年7月22日に成立、7月29日から施行されました。国民の活字離れや若者の読解力の低下が著しいことから、文字や活字で人とのコミュニケーションを図り、相互理解を深める力を養うために制定されたものです。
また、活字離れや学力の低下などが言われている中で、文字活字文化振興法というのが7月22日に成立いたしました。この中でも文字活字文化振興法の施行に伴う施策の展開ということで、文字活字文化振興法に基づき、政治、行政、民間は連携して、次の施策を推進するっていうふうにあります。
国会議員の超党派の議員によって、文字・活字・文化振興法が議論されております。国民の、また子供たちの活字離れを深刻に受けとめ、学校教育については読む力、書く力、調べる力を育成する教育の充実を図るとし、ブックスタート事業の普及や支援、本の読み語り、公共図書の充実など、その事業推進が論議され法律が制定されようとしています。それだけ文字文化の大切さの取り組みが問われています。 そこでお尋ねをいたします。